フランス視察に行きます。

本年は温室効果ガスの合計排出量を2012年までに1990年比で、
先進国全体で5%以上(日本は6%)削減するという
京都議定書の第一約束期間の初年度に当たり、
世界が本格的に動き出す年になります。
本県においても温暖化防止に貢献するため、
本年1月には神奈川発の「地域復興」を広く呼びかける
「クールネッサンス宣言」を行ったところであり、
今後は「宣言」を具体化し、効果的な取り組みを推進する事が
大きな課題となっています。
ヨーロッパでは、EUが第一次エネルギーに占める再生可能エネルギーの割合を、
2020年までに8%から20%に引き上げる行動計画を発表しました。
フランスの視察では20万人都市において、
100%再生可能エネルギー(風力太陽光発電等)により、
地域の消費量を上回るエネルギーを生産する
国家プロジェクトなどを調査してきます。

詳細は帰国後報告いたします!

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