ICT化でスマート県庁を創る。自動車税のネットバンキング納税がスタート!

県税でもある「自動車税」が、今年度からパソコン、スマートフォンまたは携帯電話によりインターネットを利用したネットバンキングからでも納税が可能になる制度を神奈川県が導入しました!

クレジットカード払いでもあることから24時間の納税が可能となり、役所やコンビニに行かなくても自宅のパソコンを使って簡単に支払うことができます。平成25年度期限内に納められた自動車税は8割弱で、同年度の督促状送付件数は約22万3千件でした。督促状を郵送するのも税金であり、平成25年度の督促経費は1560万円使われていることから期限内の納税率向上を期待したい。

神奈川県は、平成16年よりコンビニ払いを始めるなどこれまでにも徴収漏れや納税者の利便向上に努めてきました。

16年度当初は35万件の収納漏れがあったことを考えれば県の取組(約13万件の減)は評価に値しますが、まだまだ納税者との不公平感は解消されません。

行政のICT化の推進は、コストの削減に徴収漏れによる不公平の解消、納税者の利便性の向上につながることから一層の努力を求めます。

あわせて、最新のICTの活用により、スマート神奈川の推進を展開し、県民の暮らしの利便性を高める。県庁から率先して電子化を進め、仕事のやり方を徹底歴に見直すことで大胆な経費削減に取り組みたい。

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