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緊急事態 再宣言

7日、神奈川をはじめ一都三県に対し国は緊急事態宣言を発令しました。
本日8日は、午前中より議長や各会派団長で構成される議会災害等対策会議に出席し対応を協議。
午後からは本会議などを開催し、県内全ての飲食店・カラオケ店に対して営業時間の短縮要請を延長・拡大することに伴う協力金、543億余万円の補正予算を審議しています。

コロナ対策特別措置法に基づいた知事の要請の抜粋を掲載します。


【県民の皆さんへ】
生活に必要な場合を除いて、徹底した外出の自粛を要請します。
また、感染リスクが高まる「5つの場面」を避けることや、テレワーク、時差出勤など感染を防ぐ取組を徹底してください。
【事業者の皆さんへ】
○18日から111日までの間は、横浜市と川崎市にある、酒類を提供する飲食店・カラオケ店においては、営業時間を20時までに短縮し、酒類の提供は19時までとしていただくよう要請します。
○112日から27日までの間は、全県の飲食店・カラオケ店を対象に、営業時間を20時までに短縮し、酒類の提供は19時までとしていただくよう要請します。
この要請にご対応いただいたお店には協力金を支給します。ご対応いただけない場合は、特措法に基づく要請等、必要な措置を行うこともあります。
このほか、特措法に基づく要請ではありませんが遊興施設や運動・遊技施設など、飲食につながる可能性がある施設に対して、営業時間は20時まで、酒類の提供は19時までの短縮にご協力いただくようお願いします。
イベントについては、5,000人以下かつ収容率50%以内での実施を要請します。この要請は、18日以降の新規販売分に適用します。
職場では、「出勤者数の7割減」を目指し、テレワークやローテーション勤務をお願いします。また、時差出勤、昼食時間の分散化など、通勤・在勤時の密を防ぐ取組や、従業員への会食自粛等の呼びかけを行うようお願いします。
○20時以降のネオンの消灯とイルミネーションの早めの消灯へのご協力をお願いします。
【大学や学校関係者へ】
学生・生徒へ、基本的な感染防止対策の徹底や会食自粛について、呼びかけを行うよう要請します。特に、寮生活、クラブ・部活など、集団行動における感染防止対策の徹底を要請します。

こうした様々な要請やお願いを行うのも、皆さん自身や、ご家族、友人など、大切な方の命を守るためです。
県は、引き続き医療提供体制の確保に全力で取り組むとともに、県民や事業者の皆さんの様々な相談に応じるため、コールセンターによる相談体制を拡充します。
県民の皆さん一人ひとりが強い危機意識を持ち、県民総ぐるみで、この緊急事態を乗り切りましょう。
令和317
         神奈川県知事 黒岩祐治

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