障害者の雇用促進に向けて

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県商工労働委員会の県外視察で大分県へ。
第一の調査地は、ホンダ太陽(株)とホンダR&D太陽(株)。
同社は、車やバイクでお馴染みの本田技研工業(株)の特例子会社であり、(社福)太陽の家の創設者中村裕氏とホンダ創業者本田宗一郎氏との共同発案により障害者の雇用の場を創設するために設立され、現在では約200人の従業員の半数の障害者を雇用しています。
ホンダR&D太陽(株)では、従業員の90%が障害者です。
保護よりも仕事のチャンスを創出し、障害者の自立を後押しするホンダ。
同一労働同一賃金、仕事に健常者との違いはなく甘えは許さない厳しさもあります。
職場のユニバーサルデザインは、創立から30年のノウハウが随所に見られました。

神奈川県の民間企業における障害者の実雇用率は、年々増加するも1.56%で法定雇用率の1.8%を下回っています。
来年度から障害者法定雇用率が2%に引き上げられることから、更なる障害者の雇用促進に向けた取り組みが求められています。
個人の特性に合わせた仕事のマッチングに職場のユニバーサルデザイン等できる限りの事を一つ一つ解決していくしかない。
厳しい経済環境ですが企業にも法定雇用率をクリアする自覚と覚悟を求めたい。

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