近藤フェアトレ-ドモデルに!!


本日はピープル・ツリーのカタログ撮影に参加しました。
ピープル・ツリーは途上国の貧困や環境破壊といった問題を解決する
公正な貿易「フェアトレード」を行うフェアトレードカンパニーのブランドです。
フェアトレードカンパニーは創立者サフィア・ミニーが1991年に結成した環境保護と
国際協力のNGO「グローバル・ヴィレッジ」のフェアトレード事業部門として、
1995年に誕生した団体です。
現在は、WFTO(国際フェアトレード連盟)の認証団体としてアジアやアフリカ、
中南米の社会的・経済的に立場の弱い人の自立を支える国際的な団体として
活動を加速しています。

サフィアとは10年来の友人であり、彼女の生き方・活動には多くの刺激を受けます。
サフィアのビッグスマイルが今までもこれからもたくさんの人々を
ハッピーにしていくのだと彼女に会う度に思います。

そんな彼女との撮影は近藤の大好きなビーチ、一色海岸で行われました。
昨日の一色海岸は波もなく穏やかで、夏の暑さも落ち着きまさに撮影日和。
ピープル・ツリーのブルーのチェックのシャツと真白なTシャツ、
近藤のお気に入りのデニムに着替えて撮影開始!!

ブルーのシャツはバングラディシュの職人が手作りしたコットンを使用。
Tシャツはインドのオーガニック・コットンを使用した、
インドの南部の団体によって縫製されたものです。
手間と時間をかけて作られたものにはその思いと職人のぬくもりを感じられます。
撮影はカメラマン(サフィア代表)の指示に従い、
砂の上でサーフボードに乗ってポージング!最高の笑顔で撮影できました!?

撮影後はインタビューを行い、インタビューの内容は環境や人権に関しての取組や
近藤のエコ活動の原点や幸せの度合いは何で測れるかなどの13個の質問に答えました。
インタビューという形であらためて質問されると
日々、環境問題や人権問題に対して様々な活動をしていますが、
短い時間で伝える事の難しさを感じました。
やはり自身の活動や経験に基づいた話が説得力を持つものです。

地球上で起きている様々な問題を1人で解決する事は不可能でも
近藤のまわりには世界中で奮闘する多くの仲間がいます。
現場に駆け付けられなくても、日本にいながら支援できることがあると、
改めて考えさせられた1日でした。
近藤がモデルをつとめたカタログは、来年初頭に発刊されるとの事です。

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