21日、近藤がモデルをしたフェアトレード雑誌「People Tree」が発行されたため、雑誌(通販カタログ)が事務所に届きました。
フェアトレードを直訳すれば、公平な貿易。
発展途上国の貧困問題の解決を目指し、原料や製品を適性な価格で購入する事で、立場の弱い生産者の暮らしの向上、経済・文化的な自立を進めるものです。
「People Tree」の発行母体は、フェアトレードカンパニー株式会社とNGOのグローバルビレッジ。
代表のサフィア・ミニーさんとは10年来の仲間であり、フェアトレード活動を続けるNGOグローバルビレッジは活動19年をむかえる先駆団体です。
「People Tree」のカタログには、衣服やカバン、生活雑貨に食べ物までと多国籍な品々が多数掲載されています。
途上国の製品というと粗悪品では?と思う方がいるかもしれませんが、デザインも斬新だしオシャレなのでびっくりするはずですよ。
フェアトレードの最大の特徴は、途上国の人々に金銭を渡して支援するのではなく、仕事の機会を提供し自立を支援しているという事です。
素敵なフェアトレードグッズを買う事で、途上国生産者の安定収入につながり貧困からも抜け出せるなんて素敵な買物だと思いませんか?
近藤のインタビューとモデルの出来は別として、多少でも協力出来たのが嬉しい!
近藤事務所にカタログがありますので気軽にお立ち寄りください。
そうそう、フェアトレードグッズは、オーガニックコットンを使用するなど環境にも配慮している事を最後に加筆します。