質問は大きく4つです。
1、地球温暖化対策について。
「地球温暖化対策推進条例(仮称)」の年度内策定を目指す知事に対して、
条例を実効性あるものとするため、実行計画をあわせて策定するように提案。
横浜市の設置する大型風力発電施設など持続可能な自然再生エネルギーの普及
及び導入について所見を伺いました。
2、廃棄物処理対策について。
廃棄物を溶融したスラグを生コンクリートに混ぜ、
「ポップアウト現象」で問題となっている、
建築基準法違反の建築工事に対する県の対応と、
スラグの再利用を進める県の今後の対応について。
3、外国人労働者の受け入れについて。
3年前より生産年齢人口が減少に転じた神奈川県において、
EPA(日本とインドネシアの二国間経済連携協定)により、
看護士と看護福祉士候補の受け入れが始まった事をとらえ、
今後の対応について。
4、教育行政について。
特色ある学校づくりを進める教育委員会に対して、
部活動の活性化を推進するように求めました。
また、学区制撤廃が17年度より始まり、
生徒たちの学校選択の幅が広がり、
生徒のニーズに応じた特色づくりが各校で多様に進められています。
特色づくりはマンパワーによるところが大きいとの立場で、
人事全般を見直すよう提案しました。
質疑と答弁あわせて約1時間の限られた時間の中で、しっかりと提案しました。
一般質問の詳しい内容はまた、改めて報告致します!