細野豪志 元原発事故収束担当大臣と意見交換

衆議院会館へ元原発事故収束担当大臣の細野豪志代議士を訪ねる。

原発事故から10年が経過、最前線で闘い今もなお福島に寄り添い日本が乗り越えるべき課題を訴える同士。

国際環境NGO SFJ日本理事として伺い原発処理水の海洋放出や福島復興などについてのヒアリングを行いました。

福島第一原発「いちえふ」の敷地内に所狭しと並べられた原発処理水タンクや中間貯蔵施設に蓄積される除染土などが福島復興の妨げになっているのは言うまでもありません。

最前線基地となったJビレッジは見事に再生され、サッカーの拠点として若者が集う場所になっています。

首都圏への電力供給を目的に福島に原発が作られており、私もあの事故とは無縁ではなく何が出来るのかが問われています。

細野議員の著書「東電福島原発事故自己調査報告」には担当大臣の当時の最前線のことや国際基準そしてエビデンスに基づいた解決などが記されており福島の未来を展望できる良書です。

細野議員とは初対面ではなく予定時間をはるかに超える1時間半も様々な意見を交わすことが出来ました。

議員会館ではTVでよく見る議員にも遭遇、ここで日本の政治が動いているのを感じました。

私も地方議員として頑張り続けます。

#いちえふ #東日本大震災 #原発 #sfj #神奈川県議会議員 #逗子 #葉山 #細野豪志 #原発事故収束担当大臣