逗子湾の磯場にて、3月6日今年2回目となる磯焼け対策。
沿岸部の海藻類が無くなる「磯焼け」、大量発生するウニによる食害が原因の一つであり、昨年より定期的にウニ(ムラサキウニ)の駆除を行なっています(2022年4回実施)。
県立水産技術センターの協力を得て、海藻とウニ量の定点観測も実施しており、専門家を含めて海藻類の復活に取組んでいます。
活動が奏功したか今回海に入るとウミウチワなど海藻群のベースとなるものを様々な場所で確認できました。
また観測ポイントにはワカメが芽吹いていたりとこれまでにない成果も確認できて嬉しいかぎりです。
それでもウニはまだまだいますし、今冬は海水温が低くワカメが豊漁であるなどもあり、センター職員いわく対策と調査を続けるべきとのこと。
様々な人と協力して海洋生物の命の源である海藻群の復活に取組みたい。
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