2023年8月10日
【ハゲ山の現場確認】
逗子市小坪にある県有地、通称ハゲ山。
約7,100坪あり昭和50年代に小坪の丘の上に整備された亀ヶ岡団地内にあり住民の憩いの場としてあります。
これまでに2回、開発計画があるも住民の反対もあり県が保有を続けてきました。
私も逗子市議のころより、この地の緑が良好な都市景観を作り出していることから保全を求めてきました。
しかしながら、この3月に県が民間売却を含めて公札する方針を打ち出してから様々な声が私のもとに届き続けるように。
県議となってからも売却の話はあるものの押し返してきた自負があります。
ただここに来て立木に切込みを入れるイタズラや土砂法に基づくレッドゾーンに指定されたこと、県有財産の売却を進める中この地だけ特別視することはできないとし売却の方針が示されました。
何とか逗子市で活用出来ないかと進言を続け、ここに来て逗子市が活用の方針を示してくれたことは嬉しい限りです。
私としては10月に予定されている県公札を市が活用する検討時間が必要となることから遅らせるように県に働きかけます。
課題となるのがレッドゾーン指定された場所の対策をしないと活用できないということ。
その他にも課題はありますが、市の活用に向けたプロセスを支え、より多くの方に喜んでいただけるようにしたい。
