横須賀市猿島沖で魚雷不発弾発見!

6月24日午前、横浜市漁業協同組合の漁船が猿島沖の北東2500m付近を底引き網で操業中に
長さ約5mの爆発物らしきものが網にかかったと連絡がありました。
爆発物らしきものは、水面付近で海中に落下してしまい26日には海上自衛隊横須賀地方隊所属の掃海艇が、
現場周辺海域を水中カメラで捜索した結果直径40センチ、全長約4.7メートルの魚雷であることが確認されました。

これまでの間、神奈川県・横須賀市・横須賀海上保安部・海上自衛隊など、関係機関により対応について協議を進めていました。
本日、7月12日(木)午前9:30(予定)に水中爆破処理されることになったと連絡がありましたので報告します。
現在、爆破処理位置から半径300メートル以内は、海上保安部所属の巡視艇により船舶が立ち入らないように安全指導が行われています。
また、爆破処理位置から半径3000メートル以内は、爆破の水圧で鼓膜障害を生じる恐れがあるため
7月12日午前8:30から爆破処理後、安全が確認されるまでの間、この区域を入水規制区域に指定し、潜水や遊泳を規制します。
予備日は、翌日13日(金)。
海上では海上保安庁横須賀海上保安部の巡視船艇および本県の漁業取締船「たちばな」などが警戒にあたりますので付近を航行する船舶は、これらの船艇の指示に従ってください。

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