防犯カメラ設置
- 2009.09.28
- 活動レポート
28日、逗子市内あるグリーンヒル住宅地に防犯カメラの設置が完了したので、自治会長とともに逗子警察田川署長へ報告に行きました。
同住宅地においては、空き巣が多発しており、3年以上前より防犯カメラの設置について議論されてきましたが、いかにプライバシーに配慮出来るのか!?という事がまとまらず設置にはいたりませんでした。
この度は、自治会より相談をうけ、神奈川県のガイドラインを利用してはと提案し、自治会でも意見がまとまり設置にいたりました。
気になるプライバシーですが、防犯カメラに写ったデータは自動で更新削除され、データの確認は警察立会いがないと確認出来ないものです。
カメラは、逗子市所有の電灯に設置し、工事費用に約30万円、カメラ等は5年リース契約で月々5000円!!他の自治会でも防犯カメラ設置の検討が始まっており、グリーンヒル団地はモデルケースとなるはずです。逗子市においては、県防犯カメラ設置ガイドラインに基づいて設置された第一号となります。
個人情報保護が騒がれる昨今、防犯カメラ設置には様々な議論がある事は承知しています。
警察本部においては、パトロールの強化、防犯ボランティアの支援等、様々な取り組みを行うものの犯罪は無くならないのが現状です。
防犯カメラは、有効な犯罪抑止力となり検挙率の向上にもつながる切り札です。
治安の向上は、最優先すべき政策課題であり、県ガイドラインをもとに、地域住民の理解を得て防犯カメラの設置が進めば、地域の安全安心感は必ず増すと考えます。
逗子警察
県庁
午後
南関東防衛施設局
県庁