1日の集団的自衛権の行使を認めた閣議決定を受け松坂市の山中光茂市長が、違憲確認と損害賠償を求める国家賠償訴訟を目指しているという記事が2日神奈川新聞にあった。
山中市長は「集団的自衛権の行使容認は、特定の国家の利益を守る戦争に加担することになり、世界と日本の平和が目的ではない」と指摘している。
平和的生存権を根拠に、市民の生命を預かる首長の提案に私は心から賛同する。
集団的自衛権に原発推進、住民の声を無視した国の暴走に自治体首長・議会がいかに向かい合うかが問われている。
図らずも同日の紙面には、県議会にて憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認に「反対」や「慎重審議」を求める陳情計29件が全て「不了承」となった事が掲載されている。
当然、私の所属する会派は「了承」としたが自民党・公明党・みんなの党・県政会の4会派が「不了承」とした。
数が力である議会いや民主主義。
己の非力を痛感するともに、己が求めるモノを再認識する。
絶対にゆずれないモノ・コトが私にはある。
これまた同日の新聞に、来年の県議選挙で私の対抗馬に自民党が元県議を公認したとあった。
相手にとって不足はない、私は勝つまで立ち上がり続ける。