ローカル・マニフスト推進地方議員連盟


3日、横浜情報文化センターにて行われたローカル・マニフェスト(LM)推進地方議員連盟の研修会、マニフェスト・サミット2009に参加しました。
LM議員連盟とは、政策で住民に信を問う全国の地方議会議員で構成される政策集団です。
その中には、近藤が逗子市議時代からの旧友や、書籍の中で一緒に取り上げられながら初めて会う仲間などもいて研修会の前にそれぞれの近況報告で大いに盛り上がりました。
マニフェストとは、政治家が政策の数値目標や実施期限、財源の裏付け、工程表を明示した公約の事。国政選挙で各政党が示す「パーティー・マニフェスト」と、地方首長選や議員選の「ローカル・マニフェスト」に分けられます。
マニフェスト・サミットは3日、4日と行われますが、近藤は「地方発!マニフェスト革命宣言」と題された北川正恭氏(早大大学院教授・元三重県知事・日本を洗濯(選択)する国民連合代表)による基調講演を聞きたく駆けつけました。
北川氏のマニフェスト運動は、知事時代の経験に基づくものであり、かねてより一度話を聞きたく駆けつけた次第です。6年前にマニフェスト活動を始めたころには、旧態依然とした政治家より「マニフェストとは何なんだ、食べた事がないぞ!?」などと嫌味を言われたそうです。しかし今、有権者の投票基準をアンケートからみると、マニフェストがほとんど一位です。
「あれもこれも」の現実性のないバラマキではなく、「あれかこれか」と財源裏付け・数値目標・実施期限を明示したマニフェストの導入により国も地域もそして有権者も変わってきたと力強い話がうかがえました。
現在、毎年行われる第4回マニフェスト大賞(LM議員連盟主催)の募集が始まっており近藤も応募する予定です!!
政策による善政競争により地域変革が進むと信じています。
11月には、各賞の発表が行われるとの事なのでまた報告します。

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