現在、「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録に向けて、関係する神奈川県・鎌倉市・逗子市・横浜市が連携し、
登録に向けた準備を進めているところです。
しかしながら、平成4年にユネスコ世界遺産センターの暫定一覧表に掲載されて以来、進捗がないのが現状であります。
こうした中、教育局文化財・世界遺産登録推進担当課長より近藤に対して情報提供と協力依頼がありました。
5日に、4県市を代表して知事と鎌倉市長が文化庁長官に対して協働して登録に向けた活動を要請するので、
側面的支援をお願いするというものであります。
今回の登録は、神社仏閣や切通しなどの直接的遺産に止まらず、鎌倉を取りまく良好な自然環境も含めて
申請するとのことであり、通常の文化庁だけでなく国土交通省をはじめ関係省庁の理解が世界遺産登録の条件となるため、
様々な支援が必要である事から近藤の所にも要請が来たものと認識をしています。
民主党に政権交代をし、近藤に出来る事も増えました。
日本において登録決定をし、ユネスコに申請をしても世界遺産決定には最低でも2年は要することであることから、
息の長い活動になる事は間違いありません。
逗子市を含めた世界遺産登録は、近藤の公約でもあります。
残された約1年間の県議会議員の任期中に成果を出すべく全力で活動することを約束いたします!!