13日、午前中台風被害の現地調査を行い、午後からは、鳥獣被害対策プロジェクトのミーティングを行うために県庁へ向かいました。
近藤の所属する「民主党かながわクラブ県議団」では、ロースクール(政策法務学校)を2008年に立ち上げ、議員立法で県政課題を解決するため様々な取り組みを進めています。
現在、「ものづくり支援」「海の安全・安心対策」「鳥獣被害対策」「不妊治療応援」と4つのプロジェクトチームがあり、それぞれ条例提案をするための準備を進めています。
近藤は、「鳥獣被害対策推進条例(仮称)」策定プロジェクトチームのリーダです。
神奈川県では、猿・鹿・猪などの鳥獣増加に伴う農業被害、森林被害、住環境悪化が顕著になってきており、多くの自治体や住民より対応を求められています。
県西地区では猿・鹿・猪、都心部ではカラス、三浦半島ではタイワンリス・アライグマ・ハクビシンとそれぞれ。。。。
鳥獣ではありませんが、ヤマビル対策の強化もあわせて求められています。
11月10日にロースクールの全体会議が開催されるので、条例骨子案を提出するべく作業を加速させています。
プロジェクトは、8人の県議と1人の市議で構成されていますが、頼りになるのが厚木選出の鈴木裕二県議(サブリーダー)。
鈴木県議の選出される県西部では、鳥獣対策議員連絡協議会があり活発な議論が行われています。
近藤の選出される三浦半島と、それぞれ経験と現場の声に基き条例骨子案を作成するとともに、積極的に視察なども行っています。
11月以降、パブリックコメントも行う予定ですので、ご意見お待ちしています!
ロースクールの詳細は、県議団のホームページでも報告していますのでアクセスしてください。