名越緑地里山の会・稲刈りに参加


14日、逗子市久木地区で里山保全活動と稲作をしている「名越緑地里山の会」の稲刈りに参加させていただきました。
同地区には、国指定遺跡「名越切通し」があり、良好な自然環境が残されています。
里山の会とは、発足当時の6年前より付き合いがありますが、
発足当時は産業廃棄物が不法投棄されており、皆で撤去することから始めました。
現在は、3~4段の小さな棚田を耕していて産業廃棄物が散乱していた場所も緑地としてきれいに管理され、「ホタルが戻ってきた」と嬉しい報告を受けました!

本日は、市内にある池子小学校5年生の生徒約40人が食育の授業の一環として稲刈りに参加していました。
刈った稲を束ねて、干しざおにかける子どもたちは、一同嬉しそうな顔をしていましたが、子どもたちを見つめる「里山の会」メンバーがイチバン嬉しそうでした!

9月定例逗子市議会では、同地区の緑地を一体的に保全するために土地取得の議案が提出され採択されたと報告を受けています。
里山保全と環境学習が一体となった「里山の会」の取り組みを今後とも逗子市と連携して支援していきたい。


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