神奈川県警察航空隊


11日、安全安心推進特別委員会で視察を行いました。神奈川県警察航空隊の機動力調査が目的のひとつであり、航空隊本部のある横浜ヘリポートへいきました。航空隊は、警察機4機、県政機1機を運行しており、飛行班、整備班等をあわせて42人で編成されています。活動内容は、犯人追跡や救難救助活動に県政調査等と幅が広い。平成20年からは、夜間運用を開始し、24時間の運航体制が確立されています。
常に県内を1機が飛行しており、20分あれば何処へでも到着出来る機動力があります。
近藤の気になるのは、コストとリスクマネージメント。
ヘリコプターのワンフライトは、平均一時間半で約20万円かかるとの事。民間機をチャーターすると倍以上かかるとの事であり、県民の安全安心には変えられないと認識します。
ヘリポートの前は海であり、震災時の津波対策やリスク分散等についても質しました。
液状化対策は完了しており、津波による被災は想定外。厚木にも分駐隊があり、ヘリコプターは分散配置してあるので、機能不全に陥る事は無いとの事でした。
本日は、この他にも厚木市にある総合防災センターや、消防学校の調査を行いました。




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