29日、午前中に横浜で行われた意見交換の後、地元の逗子に戻り(仮称)小坪地区連絡会議に出席をしました。
今回で2回目となる会議は、小坪海浜地区の活性化策を意見交換するものであり、神奈川県政も大いに関連する事業があるため近藤も駆けつけました。
会議には、平井市長や行政職員をはじめ地区会長や商店会長に漁業組合長、逗子マリーナや小坪マリーナの幹部職員など市民・民間企業・行政の10数人の方々が集まり、それぞれの立場から地域課題の解決や今後の活性化について様々な意見が交わされました。
厳しい財政状況にあってなかなか実現できない、老朽化の進む飯島公園のプールや自治会館、台風被害にあった漁港など、公共施設の改修に前半は議論が集中しましたが、平井市長の進める「市内公共施設の再配置プラン」や特定財源の重要性を説明することで、どの様にすれば事業実施できるのかという今後のアクションプランまで共有できたことは大きな成果でした。
小坪海浜地区と言えば、逗子マリーナや小坪マリーナなどのハーバーと小坪漁港から水揚げされる海の幸が有名です。
会議の後半は、船による観光交通の多様化や魚介類による新しいメニューの特産品化など観光振興策で議論は大いに盛り上がりました。
近藤は、神奈川県観光審議会の一員でもあります。2月12日に開催される観光審議会にて早速現場の声を伝えることとします。