犬猫の殺処分ゼロを目指し


6日、犬猫の殺処分ゼロを目指し、近藤の地元逗子葉山で活動する団体One☆Pawの方から神奈川県政に対する要望書を受け取りました。
One☆Pawの方は、動物収容施設から犬猫を救い出し里親探しをしたり、パネル展示会などによる啓発活動を行うなどその行動力には近藤も敬意を表します。
神奈川県も平成20年に「動物愛護管理推進計画」を策定し、収容される動物の減少や動物取扱業者の指導など人と動物の調和のとれた共生の実現に向けて取組んでいます。
残念なのは、県や団体などが様々取組んでも殺処分が減らない事です。
今回いただいた要望書には、具体的なアクションプランが列挙されているので早速県担当課と話しを持ちます。
実は近藤家の犬ラッキーも収容施設から救い出されています。
夜は家族と一緒に寝ないと泣き出すほど甘ったれで手をやきますが、今やラッキーのいない生活は近藤家では考えられません。
ラッキーとの出会いは、個人で収容施設から犬猫を救い出し里親探しを続ける菊池さんのおかげであり、心より感謝しています。
2007年度、日本全国で約8万9千頭の犬が行政に収容され、救い出されるのはわずか約19%です。
スピード感をもって対応し、殺処分ゼロを目指したい。

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