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決算特別委員会スタート

  • 2010.10.20

活動レポート

20日より、21年度決算の審査が始まりました。
11月12日までの審議期間があり、近藤の出番は10月28日。
21年度予算の無理無駄を質し、来年23年の新年度予算編成に議会の意見を反映させることが使命です。
一般会計1兆6753億円に16の特別会計、水道・電気・病院などの公営企業会計と審査項目は多岐にわたります。
ポイントは、いずれも世界的な景気悪化の影響により、収入が当初予算を下回る厳しい状況であったことで、いかに優先度の高い事業を選択し財源を配分したかということ。
予算の約10%(約1600億円)を県債(借金)にたより収支の均衡を保つ中
、施策事業の見直しや人件費抑制などの歳出削減にどのように取り組んだのかも議論の中心となります。
厳しい財政状況の中、「緊急」とか「臨時」と名の付いた事業が多くあり、今までとは違う視点で議会も審査する必要があります。
本日は、丸1日を使い当局からの決算状況説明を受けるだけですが、論点が多く聞きもらさぬよう努めました。
決算審査については引き続き報告します。


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