空間放射線量モニタリングポストが本格稼働

神奈川県9月補正予算で決定された、新たな5基のモニタリングポストが
本日より本格稼働しました。
近藤の地元である逗子市と葉山町においては県立逗葉高校に設置されており10分ごとにデータが更新されています。
最新データは、モニタリングポストから県衛生研究所に集められ文部科学省に送信された上で発表されます。
詳細データは、文部科学省のHPにアクセスください。

近藤の地元三浦半島エリアでは、横須賀市に原子力艦船が出入りする米海軍基地があるとともに原子力燃料加工工場があるため国・県のモニタリングポストが集中しています。
近隣市町にはモニタリングポストがない事から自分のまちの放射線量を知るためには横須賀市の情報を基に類推するしかありませんでした。
この情報格差が様々な不安などをあおるため格差是正を指摘し続けてきました。
平成19年にはじめて県議会で取り上げましたが福島第一原発事故を受けての対応である事は間違いありません。
今後は原子力事故の恐怖のない社会づくりに微力を尽くしたい。

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