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vol.38 持続可能な神奈川を目指して!

5月18日付で発行した近藤の県議会ニュースvol.38をブログにもUPします。

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「SDGs未来都市」及び
「自治体SDGsモデル事業」に
神奈川県が選定されました!!
全国で唯一!

 2015年9月国連サミットにおいて全ての国が国際社会全体の目標として「持続可能な開発目標」いわゆるSDGsを採択しました。

 このことは裏を返せば、現在の世界は持続不可能であるという強烈なメッセージでもあります。

持続可能な世界を目指して SDGsの推進 近藤だいすけの県政ニュース

 SDGsは、2030年までに持続可能な世界を実現するための 17のゴール・169 のターゲットで構成されています。発展途上国だけでなく、先進国も積極的に取り組む国際目標です。

近藤自治体が消滅する昨今、行政も持続可能性を問われていることからSGDsの理念を取り入れた行政運営をすべきと提案を続けてきたので、嬉しい成果です。

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美しい海を守る!
かながわプラごみゼロ宣言!!

 海洋汚染が今、世界規模で大きな社会問題となっています。2018年夏、鎌倉市由比ガ浜でシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられ、その後の調査で胃の中からプラスチックごみが発見されました。

 SDGs未来都市である神奈川県は、これを「クジラからのメッセージ」として受け止め、2018年9月「かながわプラごみゼロ宣言」を行いました。

 深刻化する海洋汚染(特にマイクロプラスチック問題)にSDGsの理念のもと取り組むため、企業やNPO等の協力を得ながら事業展開しています。

 

近藤今や国連で議題となる海洋プラスチック汚染!このままでは2050年『海洋プラスチックごみの量が海にいる生物量を上回る』という予測が発表されるほどです。多くのプラスチック製品を生産・消費している日本も無関係ではありません。ごみになるものを作らないという生産者責任など海外の先進事例に学び、持続可能な経済を構築すべきです!

 



県政史上初の4兆円超!
令和元年度
(平成31年度)当初予算

  4月に知事選挙があったことから新規事業を絞った『骨格予算』とされるも、子ども・子育て支援、県立教育施設の整備、安全で安心なまちづくりや健康長寿の取組など、県民生活に密着した事業を予算化した結果、県政史上初となる4兆円を超える大型予算となりました。

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近藤新制度、幼児教育・保育の無償化や全国1位2位の高齢化率の進展による医療・介護・児童館経費の増加、そして公共施設の長寿命化対策費の増加などが主たる要因です。

 

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消費税増収分で
幼児教育・保育が無償化

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 10月1日より消費税10%への引き上げに伴う増収分の一部を活用して幼児教育・保育の無償化が始まります。無償化により保育ニーズがますます高まり、県内市町村には保育所の整備と保育士確保が更に求められています。

 保育士確保に苦心する自治体は人材確保のために独自の処遇改善に取り組んでいますが、激しい都市間競争となっています。財政力に余裕のない市町村では地域保育の崩壊、地域格差が拡大することが懸念されます。

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近藤2年間は国費が投入されるもののその後は自治体負担。先行きに不安があると言わざるを得ません。

 また自治体同士で保育士を取り合うようなことではいけない。国は平等に保育が受けられるよう責任をもって進めるべきと考えます。


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ワールドクラスの
スポーツイベントが目白押し!!

  9月よりアジア初となるラグビーワールドカップ2019が開催されるとともに、ウィンドサーフィンワールドカップやセーリングのプレオリンピックに、ワールドカップが開催されるなど国際スポーツ他大会が目白押しの神奈川県!

 いよいよ、来年は東京2020オリンピック・パラリンピックです。県はサッカー、野球、ソフトボール、自転車ロードレース、セーリングの競技会場になっています。

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近藤葉山港や湘南港の整備を始め、オリンピック後も見据え予算組みを行っています。自治体運営を圧迫する医療費を抑えるため、高齢者スポーツや障がい者スポーツの推進など県民だれもがスポーツに親しみ、未病改善を進めることが大切です。


 

10月1日より自転車損賠賠償保険への加入が義務化!

  自転車事故の高額賠償事例約9,500万円!(H.25年神戸地方裁判所)自転車事故の被害者を救済し、加害者の経済的負担を軽減するため、保険加入が義務化されました。

 自動車保険・傷害保険・火災保険に契約されている場合、または共済・各種団体保険に加入されている場合など、特約として既にご加入されている場合もあります。ご自身が加入されている保険をご確認の上、必要に応じてご加入ください。

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なにかお困りのことはありませんか??
県には様々な相談窓口がございます。ご活用ください。

DV相談…かながわ男女共同参画センター

DVには、殴る、蹴るなどの身体的な暴力だけでなく精神的暴力、性的暴力、経済的暴力なども含まれます。被害者が男性でも女性でも、また同性間の相談であってもお受けすることができます。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x2t/dv_soudan_01.html


性犯罪・性暴力で悩んでいる…

かながわ性犯罪・性暴力被害者ワンストップ支援センター「かならいん」
045-322-7379(毎日、24時間)


夜間に子どもの体調が急変した…

かながわ小児救急ダイヤル
045-722-8000(毎日18:00-24:00)


いじめなどで悩んでいる…

総合教育センター24時間子どもSOSダイヤル
0120-0-78310(毎日24時間)


発達障害で悩んでいる…

発達障害支援センターかながわA(エース)
0465-81-3717(平日・月-金、8:30-17:15)


近くの子どもの虐待が心配…

児童相談所全国共通ダイヤル189(毎日24時間)


がんについて知りたい…

県立がんセンター医療相談・がん相談支援センター
045-520-2211(月-金、9:00-16:00)


高齢者の財産など権利を守りたい…

かながわ成年後見推進センター
045-312-5788(月-金、9:00-17:00)


認知症について知りたい…

かながわ認知症コールセンター
0570-0-78674(月・水10:00-20:00、土10:00-16:00)

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