日曜日、雨も弱まり逗子葉山ともに土砂災害警報が解除され胸を撫で下ろしていましたが、午後より被災連絡が続き現場確認へ。
葉山堀内地区では家が土砂に埋もれ床上浸水。
緑に覆われて写真では状況を伝えきれませんが、復旧には時間を要する規模です。
逗子沼間地区では土砂と倒木が電信柱をなぎ倒し復旧作業が進められています。
被災された方に寄り添うとともに、数多ある同様の場所をいかにするのかが問われています。
全てをコンクリートで整備するのは、現実的ではないし自然を愛する逗子葉山住民が望むとも思いません。
人の手を離れた里山の管理伐採をすれば倒木による土砂災害の多くは防げると考えます。
本日、土砂崩れが起きた場所は民有地。
本来なら所有者が管理すべきですが、これまた現実的ではありません。
緑地所有の協力のもと、豊かな自然と共生するための管理伐採をかなり力を入れて進める必要性を感じています。
管理伐採とは緑の里山を切り開くものではありません、間伐と高木化した木を切りつめる昔ながらの里山との共生です。
切った木を薪ストーブなどに活用したり、里山保全の協力者を募るインセンティブを政策にしたい!
#逗子 #葉山 #崖崩れ #フォレストベンチ