なぎさ議員連盟視察

県庁です。それぞれ打ち合わせを終え、これより神奈川県のなぎさを守る「県議会なぎさ議員連盟」で現地調査を行います。
まずは中郡二宮町の二宮海岸の養浜事業を調査。 近藤は、H19年より美しい相模湾の渚は、テトラポット等によるハード対策ではなく養浜による保全を進めるように求め続けてきました!

平成19年9月の台風9号の来襲により大破した西湘バイパスの被災状況資料。
二宮漁港から大磯港までの6㎞を保全対策区間として整備している。総事業費350億円。。
国直轄事業を求めるが実現にいたらず県が4億円で被害の大きかった金波橋エリアを整備。

H19年の台風の波で崩壊した西湘バイパスを調査。ハードと年2万m3の養浜による保全対策現場。
バイパス下の浜崖は、対策後波の侵食により出現した。
ここ3年で3つの大型台風があったが砂が浜に定着しつつあります。

茅ヶ崎海岸(中海岸地区)の養浜事業調査。 昔50mあった浜を回復するために相模湖のしゅんせつ土砂を年3万m3養浜に利用する10年計画。
ダムの有効貯水量回復と浜が回復する一石二鳥の事業ですが砂質が課題。
本年は、地元逗子・葉山でも実施します。

藤沢市の県立湘南海岸公園の「津波避難タワー」を視察。
同地の津波浸水予測は、10.5mでタワーは、12.5m。 鉄骨づくりで、太陽光発電など備品も備えるが収容人数は約100人。湾岸の先導モデルであり視察も多いがまだまだやる事がある。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です