新潟県の「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」にむかっています。
3年に一度の開催であり9月17日で終了のため無理やり日程確保しました。
葉山芸術祭実行委員の朝山さん松澤さんと一緒です。 関越トンネルを抜けるとどしゃ降り(T-T)
越後妻有(えちごつまり)里山現代美術館「キナーレ」に到着。
さっそくトリエンナーレの全ての作品を一回だけ無料で見れる鑑賞パスポートを入手!(3500円)
東京23区と同等の広さをもつ越後妻有が5つのエリアに別れ約300の作品があります!
新作と恒久作品を含めた約360点が展示。
「絶対交換会」物々交換を強制? 笑いのつぼにはまりました。
10万円相当の反物になったりお菓子になったり。。3年後に返品会あり(^^)アーティストも作品だ!
十日町エリアのシャッターが多く閉まった商店街もアーティストの展示場所!
黄色い鑑賞パスポートを持って歩く人が多く地域活性化に一役かっています。
食と古民家の住空間を体験できる、やきもの美術館「うぶすなの家」にて、総合ディレクターの北川フラム氏とばったり。 葉山芸術祭メンバーが知り合いであり、話をすることが出来ました。
民家やいろいろな場所に黄色い旗があり、よく見ると「歓迎、越後妻有アートトリエンナーレ」と書かれていました。2000年のスタート時には、住民の反対もあったようですが回を重ね地域とのつながりも深くなっています。
日も暮れトリエンナーレ巡りも終了。
豪雪地として知られる越後松之山にある三省ハウスで宿泊。 廃校となった小学校を改修した宿泊施設で約80人宿泊でき、本日は約40人が!
皆トリエンナーレを楽しみに来た人達。住民が守ってきた木造校舎いいですよ!