本日より会派有志で3日間大分県・福岡県・長崎県へ視察に行ってきます。
近藤の最大の目的は、日本最大級の地熱発電の稼働調査です。
前月は、メガソーラー実証実験施設を調査しました。
再生可能エネルギー社会の構築にむけ調査を進めます。
大分空港に到着。乗っていた飛行機が落雷にあい緊急整備に。。
原発をのぞくエネルギー自給率25%と、日本トップの大分県!
その四分の三を占めるのが地熱発電。
これより日本最大の八丁原(はっちょうばる)地熱発電所へむかいます。
九州電力が運営する大分県九重町にある、わが国最大の地熱発電所「八丁原地熱発電所」。
国立公園内にある発電所であり、高さを抑える等の配慮もあり。小雪がちらつくなか、物凄い蒸気をあげていました。
純国産エネルギーの普及をすすめたい。
地熱発電は、神奈川県でも導入の可能性を調査していますが、熱泉の温度が違いすぎる。
九州は火山帯であり熱泉は約300度、神奈川県は箱根等で50~120度だから発電タービンを回す力が弱い。
しかし低く温度でも発電効率のよいバイナリー方式など、新たな技術がある事もわかったのが収穫でした。
九州は火山帯であり熱泉は約300度、神奈川県は箱根等で50~120度だから発電タービンを回す力が弱い。
しかし低く温度でも発電効率のよいバイナリー方式など、新たな技術がある事もわかったのが収穫でした。
源泉が枯れる事を心配する声がありますが、半分以上は地中に戻しています。
原発リスクを考えれば、再生可能エネルギーのデメリットは微々たるもの。
次代のために何をすべきかを考え続け活動したい。
原発リスクを考えれば、再生可能エネルギーのデメリットは微々たるもの。
次代のために何をすべきかを考え続け活動したい。