目的はフランス共和国における、
今後の環境政策の基本的な考え方について調査するとともに、
モデル都市として2015年までに
消費エネルギーを100%風力発電や太陽光発電など、
再生可能エネルギーにすることを目標に
様々な取り組みを行っているペルピニャン市等を調査し、
今後の神奈川県の環境政策に生かしていくことです。
フランスは、地域の自然環境と生活文化を
そのまま野外展示物として保存・活用する
「エコミュージアム」を世界で始めて提唱した国であり、
環境教育についても熱心に取り組んでいます。
さらに、同国は環境負荷の小さい交通体系の実現に取り組んでおり、
各都市でトラム(路面電車)の積極的な導入を図っています。
それらの取り組み、施設をじかに見聞し、
意見交換できたことは大きな収穫でした。
フランス視察・調査内容をまとめたものができましたので、
皆様に報告致します。
視察の内容とスケジュールはこちらでご確認下さい。
「民主党・かながわクラブ県議団 県政調査報告書」
調査期間 平成20年5月28日~6月4日 調査地域 フランス共和国
[PDFファイル、約2.4MB]