各班ごとに参加者を募り、各班構成名簿を作るところから始まり、
防災倉庫の備品受取、就寝訓練、災害用簡易トイレ体験、AED訓練、
水消火器訓練、煙ハウス体験、災害用伝言ダイアル「171」体験、
プールの浄水見学など様々なことを体験できるものでした。
心構えと食料など日頃の備えの重要性を痛感させられました。
大震災などの天災に対して、万全の「防災」対策はなかなかない中、
日頃の備えで「減災」することが出来ると再確認させられました。
避難所運営訓練に参加後、逗葉建設業組合の集いにも参加させていただきました。
多くの活動紹介がある中、瓦屋根を軽量化し、耐震補強工事によって
家屋の倒壊は必ず防げると言うプレゼンテーションを聞き入りました。
坪5万円で耐震補強とリフォームが出来るとのこと。
この値段決して安くはありませんが、
家族の安全が確保できるのならと考えさせられました。
県内では、耐震診断の補助制度や工事補助など市町村によって、
様々な取り組みがあります。
愛する人を守るために、それぞれお住まいの役所にご確認ください!
(AED講習中、避難所運営訓練にて)