鳥インフルエンザ発生!!

神奈川県としては、直ちに養鶏農家、畜産関係団体に情報提供を行い、
食の安全・安心推進会議構成各課との情報共有を図っています。
また、本日15時から家畜保健衛生所長緊急会議を開催し、
今後の家きん防疫対応策を検討するとの事です。
今後も養鶏農家等に対して情報提供、注意喚起を行うとともに、
必要に応じて立ち入り検査を実施するなど、
県内における発生予防対策に努めるとの報告でした。

現在、国の方針に基づく新型インフルエンザに備えて、
発生後の対策などをまとめた「行動計画」か「対応マニュアル」を策定済みなのは、
県内33市町村のうち9市しかありません。
県の調査では、未策定の市町村から
「県と市町村など、役割分担はどうなっているのか」
「どうしたらいいのかわからない」といった不安の声が寄せられているとの事。
県は21年度中に計画の策定と合わせて、
各市町村で新型インフルエンザ対策の具体的なイメージをつかんでもらおうと、
訓練を行う予定です。

問題が起きてからでは遅い!
県の広域対応能力が問われていることは間違いありません。
引き続き新しい情報があったら報告します。

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