その一つが、罰則適用の緩和など受動喫煙防止条例の修正案
(18日24時現在提出されていない)。
修正案では条例の実効性が確保できないとする知事と、
事実上理念条例としたい自民・公明・県政会の交渉3会派との間で
対立が深まり議会は空転を始めました。
修正案が本会議場で可決された場合、
知事は拒否権にあたる再議を求めるとし、
自・公・県の交渉3会派はさらに対決姿勢を鮮明にしてきました。
修正案は、受動喫煙防止条例にとどまらず
様々な知事提出条例案に飛び火しそうです。
各常任委員会は17日中に延会を宣言し、18日24時過ぎに再開をしました。
我々、民主党かながわクラブでも
最高意思決定会議である団会議を継続的に開催し、対策を協議しています。
各審議結果は、あらためて報告します。
(議会紛糾24時をまわりました 港南区選出塩坂県議)