新神奈川ブランド「湘南ゴールド」

現在、県西地域を中心に生産されていますが、平成20年度でわずか約7トンしか集荷量が無く一般市場にはほとんど出回っていない希少フルーツです。
神奈川県は「湘南ゴールド」を10年後に100トン生産するために21年度予算で新規事業として427万円計上しています。
神奈川ブランド商品の創出に力を入れる県にとって、重要な作物であることは間違いありません。
商工業と連携して「湘南ゴールド」の潜在力・魅力を引き出す取り組みを実施し、県西地域と県産農産物等の全体のイメージアップにつなげる取り組みが今年度より始まります。

近藤は、常任委員会の質疑でも「湘南ゴールド」の生産拡大やブランド化について取り上げました。
温州みかんの生産量と比べ、10年後の生産目標でありながら100トンは少なすぎることや、県政地域にとどめず様々な地域での栽培実験を行うべきなど指摘をしました。
あわせて今回の新品種を開発するのに12年もの歳月を要している事をとらえ、神奈川ブランドが県内の農水畜産業の活性化や商業の活性化につながる事からも、新品種の開発スピードをあげることなども指摘しました。

「湘南ゴールド」は温州ミカンのなくなる3月~5月の今が旬です!
希少なフルーツですが、JAかながわ西湘農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」や産地の農家直売所などで購入することができます。
(朝ドレファ~ミ♪の入荷状況は、事前にお問い合わせください)

皆様も「湘南ゴールド」のさわやかな香りに驚くこと間違いありません! 

JAかながわ西湘
農産物直売所「朝ドレファ~ミ♪」
TEL0465-39-1500

(会派室にて湘南ゴールドを初めて手にする近藤)

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