葉山町「海開き」!!


海岸組合長の挨拶では、
例年7月1日の海開きが11日まで遅れたことをとらえ、
葉山町の行政対応に苦言を呈する場面もありました。

葉山町では、厳しい財政状況に鑑み、
海水浴場開設中に配置されるライフセーバーの人件費を抑制したため、
海水浴場開設期間も短縮されることになりました。
抑制額は約150万円とのことであり、
多くの葉山町民からも海開きを「7月1日に戻せないのか!」と
ご意見をいただきました。
葉山町の厳しい財政状況は理解をしていますが、
各海岸組合からライフセーバーの人件費を拠出させるなど
様々な対策を検討した上で、行政は判断をすべきだと考える次第です。

現在、神奈川県では観光振興条例をはじめ観光による地域の活性化を検討しています。
青い海は、逗子市・葉山町の誇る地域資源であることから、
海をフィールドとした活性化策を構築し、神奈川県のモデルプランとするぐらいの意気込みがほしいものです。

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