21日、我が家に家族が増えました。近藤の仲間から譲ってもらった犬2歳~3歳・雑種・オスの「ラッキー」です。
仲間は、平塚にある神奈川県動物保護センターの里親ボランティア登録をしており、人間の都合で物のように扱われる犬を救うため毎週のように平塚に通い、保護された犬を含め自宅で17匹も飼っています。
県では、なるべく処分する犬猫を減らすために様々な取り組みをしていますが、保護センターに運ばれる犬猫は一向に減らないのが現状です。
犬猫たちを取り巻く状況は様々ですが、最近は景気の低迷・社会状況の悪化等のため飼い主の夜逃げ・飼いきれないという理由で保護される犬猫が多いとの事です。
がんばる仲間を支援したいという気持ちもあり、家族で何度も仲間の家に通い犬との出会いを待ちました。
保護された犬の過去を知る由はありませんが、極度の怖がり・噛みつき癖がある・甘えん坊など様々な犬の性格から過去を垣間見ることが出来ます。
仲間曰く、いずれも愛情に飢えているだけで、癖の強い犬ほど時間はかかるけど愛情を注げば問題はなくなるとの事。
近藤家には、以前19年も生きた犬がいました。
犬が死んでしまった時の悲しみは大きく、あの悲しみをあじわいたくないので犬は飼いたくなかったのですが、子どもたちの数年来のお願いに押し切られ今回犬を飼うに至りました。
我が家にきたラッキーは甘えん坊。
子どもたちに飛びかかっては顔をなめ、子どもたちも逃げ出すほどでしたが、ある日から子供のそばを離れずジーット見つめ、子どもたちもラッキーのファンになり我が家の一員となりました(^-^)。