8日、関東地方を襲った台風18号は甚大な被害をもたらした。
近藤の選出区である逗子市・葉山町の海岸線は壊滅状態となりました。
県の所有する葉山新港は高波により、防波堤が移動し葉山マリーナの防潮壁を破壊。
県警の巡視船などが沈没。芝崎地区では4mある防潮堤を波が越波し、住宅街に浸水被害をもたらしました。
同地区の地下駐車場では海水が流れ込み、6台の車が水没。
その他にも、漁師小屋や海岸線にある家などが倒壊や浸水、海岸線の道には
砂や漂流物が打ち上がり目を疑うような光景が広がっていました。
30年以上逗子・葉山で生活をしてきましたが、これほどまで怒り狂う海を見たのは
初めてでした。波は山にように盛り上がり、海岸に打ち寄せる波は、
近藤の愛する海辺を全てのみこんでいきました。
朝から近藤の事務所には、各地の被害状況が支援者より伝えられ、
様々なエリアを確認して来ました。
被害状況の写真をアップします。
浸水した駐車場。
芝崎の住宅街。
真名瀬海岸。
崩壊したマリーナの防波堤。
沈没した船。
波の力で剥がされた駐車場のコンクリート。