連日、台風被害調査を様々な予定の合間に行っています。
本日も、逗子海岸や逗子市内を流れる田越川、葉山の海岸、逗子マリーナ、漁港などなどを調査してきました。
河川護岸の欠損、防潮堤やテトラポットの欠損など、いずれも台風の威力を再認識させられるものばかり。
海岸線の台風被害で共通しているのが、漂流ゴミの多さです!!
流木や、多くのプラスチックゴミ、壊れた船など。。。
復旧支援でまずやらなければならないことは、海岸ゴミの処理。
小坪漁港では、丸一日地域住民が総出で集めたゴミがうず高く積み上げられていました。
また、各海岸では波によって砂が沖合にもっていかれ、砂浜がとても狭くなっています。
画像をブログのデーター要領が許す限りアップします。
葉山新港の壊れた防潮扉。
沈没した県警巡視船。
小坪漁港で集められた漂流ゴミ。
写真右側、葉山マリーナの白い防潮堤が倒壊。