4日、葉山芸術祭の企画参加者ポスターパンフレット配分と懇親会が葉山町福祉文化会館であったので駆け付けました。
芸術祭は4月24日から約一ヶ月間、葉山町全体を会場にアートやパフォーマンスが楽しめます。今年は過去最高の143企画が参加し、海岸や山の中、オープンハウスに店の中などと様々な場所でアートに出会えます。
近藤は15年前の第3回からかかわりがあり、毎年進化し続ける芸術祭を心待ちにしています!
神奈川県は、H20年に文化芸術振興条例を制定し、H21年には文化芸術振興計画を策定しています。
条例と計画の基本目標は、県民が優れた文化芸術を身近に楽しむことができたり、芸術家らが活動に専念できるなど「真にゆとりと潤いの実感できる県民生活の実現」。
さらに、文化芸術を地域や教育、福祉、産業振興などの活用による「個性豊かで活力に満ちた地域社会の発展」の二本柱。
松沢知事は「この計画に基づき、市町村や芸術家、文化芸術団体、学校、事業者などと連携・協働しながら、文化芸術の振興を推進していきたい」と言っており、まさに葉山芸術祭と連携する事で素晴らしい神奈川県のモデルケースが出来ると確信しています。特筆すべき事は葉山に県立近代美術館がある事であり、県が協力する事を決めれば、葉山芸術祭やアーティストとの様々な連携・協働がすぐに出来るという事です。
葉山芸術祭の開催中、松沢知事に視察頂けるように話をし、神奈川のモデルケースとなるように進言したいと思います。
芸術祭の詳細は、HPをご覧ください。近藤事務所にも30ページ以上になる今回のパンフレットがありますのでお立ち寄りください。
葉山芸術祭HP www.hayama-artfes.net