本日7日、久しぶりに地元逗子葉山だけにとどまり仕事をした気がします。
久しぶりにデスクに着くと山のように積まれた資料とスケジュール等にしばし閉口しました。。これは議会に視察、選挙応援と休む暇なく動き続け、事務的な仕事を先送りした結果であり、スケジュール管理のあまさを痛感しながら事務仕事に着手しました。
しかし本日は、事務所にいたために多くの素敵な方々と話をする事ができました。
その一人が、オーシャンパドラーのデューク金子。オーシャンパドラーを直訳すれば「海を漕ぐ人」。長崎の海で育ち、現在は湘南の海でアウトリガーカヌーを教えています。昨年は、伊豆大島から葉山までスタンドアップパドルで横断し、様々な紙面に取り上げられました。近藤は初対面でしたが、同じ海を愛する者であり、なんだか初めてあった気がしませんでした。デュークは、海洋民族の誇りと伝統を蘇らせ、自然に対する畏怖と現代人の心に安らぎを与えようと様々な活動をしており、本人が海に出て一見無茶な航海をするのも自らが後ろ姿でメッセージを発信する取組であると感じました。
今年は、八丈島から江の島まで(250km)を一人乗りアウトリガーカヌーで横断するのと、6人乗りアウトリガーカヌーで三浦半島から相模湾岸をめぐり伊豆諸島の島々を結び小笠原諸島の父島まで(1200km)を人力だけで漕いで渡るとの事。
デュークのスケール感はデカすぎる。一般人では到底無理、潮流や波風を熟知したアスリートでも漕ぎきれるか疑問です。
しかし自然の中で鍛え上げた体と全ての物を味方につけているようなオーラをはなつデュークなら出来そうな気がするから不思議です。航海の成功を心から祈ります。
彼の熱い想いは、書きれませんので、是非HPにアクセスしてください。
本日は、その他にも支援教育充実の為に奮闘する青戸博士や、発展途上国の子ども達に教育資金を送る為に活動するRoom to Readの遠藤さん、近藤の活動をサポートしてくれるインターンの学生などとも話ができ、多くの刺激と多くの力を与えられました。
私は多くの仲間達に支えられ本当に幸せ者です。
本日出会いながらも書ききれなかった方々にも感謝!
http://oceanlegend.net