近藤大輔事務所より県営水道の放射能濃度の測定結果について情報発信します。
神奈川県営水道では、福島第一号原子力発電所における放射能物資の漏洩事故が発生したことから、水道水の放射能濃度の測定を実施しています。現在のところ水道水の安全性に問題はありません。しかしながら原発事故後、寒川浄水場において影響があった事は事実であり、様々な風評があることから近藤事務所より測定値の現状をお知らせします。
「各浄水場における上水の放射能濃度」
単位:Bq/kg(ベクレル/キログラム)
谷ヶ原浄水場(相模原市緑区谷ヶ原)及び寒川浄水場(寒川町宮山)
セシウム134 セシウム137 ヨウ素131
3月28日 不検出 不検出 不検出
3月27日 不検出 不検出 不検出
3月26日 不検出 不検出 不検出
3月25日 不検出 不検出 不検出
3月24日 不検出 不検出 10.3(寒川浄水場のみ)
3月23日 不検出 不検出 51.3(寒川浄水場のみ)
3月22日 不検出 不検出 67.8(寒川浄水場のみ)
*原子力安全委員会が定める飲食物摂取制限に関する指標値
放射線セシウム 200Bq/kg未満
放射線ヨウ素 300Bq/kg未満
(放射性ヨウ素が100Bq/kgを超える場合には、乳児の水道水摂取を控える必要があります。)
*県営水道の給水区域 12市6町
相模原市、平塚市、鎌倉市、逗子市、葉山町、藤沢市、小田原市(一部)、茅ヶ崎市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、綾瀬市、寒川町、大磯町、二宮町、箱根町(一部)愛川町(一部)
問合せ先
神奈川県企業庁水道電気部上水課
電話045(210)7281