宮城県女川町に到着


女川町立病院の高台にいる。ビル4 階の高さはあるが、ここにも津波の爪痕がある。眼下にある現実はあまりにむごい。

復興は元に戻すのでは意味がない。

しかし総ての住民の安全を確保する高台はない。

漁業を仕事とする女川で、
海岸線に住むのは必然である。

防災という行政計画は、総て減災と言い換え、見直すべきであろう。


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