神奈川県内で生産された水産物放射線濃度の検査結果

神奈川県は13日に神奈川県で水産された5品目(ナマコ・マアジ・マサバ・マイワシ・ヒジキ)の水産物を対象に放射能濃度の検査を行いました。
神奈川県では水産物の検査を2週間置きに実施しています。
初回の3月29日はセシウムだけを対象に行い、5品目のいずれも不検出でした。
今回からはヨウ素も検査対象としました。
4月13日に行われた5品目の検査結果は以下の通りです。

               
               
水産物の種類・生産地         放射性ヨウ素   放射性セシウム
1.ナマコ  柴漁港(横浜市)      7.2Bq/kg    不検出   
2.マアジ  小田原漁港(小田原市)   不検出      不検出
3.マサバ  小田原漁港(小田原市)   不検出      不検出
4.マイワシ 小田原漁港(小田原市)   1.6Bq/kg    1.8Bq/kg 
5.ヒジキ  金田漁港(三浦市)     216Bq/kg    不検出

*参考*
食品衛生法上の暫定規制値
     放射性ヨウ素  2.000Bq/kg
     放射性セシウム  500Bq/kg
暫定規制値は原子力安全委員会が示した指標地値をもとに厚生労働省が定めたものです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です