被災地支援ボランティア活動「思い出探し隊」プロジェクト

神奈川県と神奈川災害ボランティアネットワークは、東日本大震災で被災した岩手県沿岸地域において被災地支援活動を実施するため、県民ボランティアを派遣します。
神奈川県は発災後ボランティアを公募し、約700名が登録されており県開設1次避難所運営やインターネット情報ボランティア、救援物資仕分けなど多くのボランティアが活動をしています。
今回のボランティア派遣は、約700名の登録者から60名の方が各エリアで活動するとのことです。
活動内容は、被災された方々の思い出の品々を収集し被災地の記録づくりをします。
収集した品々は、関係者に引き渡す予定ですが、関係者がいない場合は、独立行政法人防災科学技術研究所が収集した品々をデジタルアーカイブ化して後世まで保存する予定です。
なお、現地での活動は、発災後から被災地において支援活動を行っている独立行政法人防災科学研究所と共同連携して行います。
活動日程は、
4月23日(土)~25日(月)岩手県陸前高田市
4月29日(金)~1日(土)岩手県大船渡市周辺
第1回目は、4月9日(土)~11日(月)に大船渡市にて実施されました。

詳細の問い合わせは、
かながわ県民サポートセンター・ボランタリー活動サポート課
電話045-312-1121

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