神奈川県では、宮城県からの要請に応えて、被災地の避難所運営を支援するため、
石巻市の避難所に県・県内市町村合同チームとして、31名の職員を派遣しています。
引き続き支援活動を行うため第4陣を24日に派遣します。
派遣先は、石巻市役所内にある現地本部をはじめ避難所9か所。
派遣期間は、5月2日まで。
派遣体制は、県職員11名と県内市町村職員20名の全31名。
近藤の地元葉山町からも1名派遣されるとのことであり、心よりエールを送ります。
活動内容は、物資の仕分けや配給など。
この他にも被災を受けた建築物について、人的二次災害防止を図る上で必要となる危険度判定を行う
応急危険度判定士が県職員より2名派遣されました。
いずれも近藤が4月11日に支援に入った石巻市と女川町のエリアであり、現場での奮闘が目に浮かびます。
現場での活動は、テレビで見る物とは全く違うものがあります。
被災地での経験を是非神奈川県での防災計画等に反映して欲しい。
被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、現場で活動する支援チームの皆様に敬意を表します。