平成20年度逗子葉山道路関係事業

今回の追加内示額は8447百万円、合計で18481百万円となりました(内示率97.3%)。
国の内示を待つかたちで保留していた緊急地方道路整備事業と
県単独土木事業が執行されます。
逗子葉山の方々から要望の多い県道311号(鎌倉葉山線)桜山トンネル整備と
一般県道森戸海岸線の交差点改良事業も執行されます。

<計画概要>
◎県道311号桜山トンネル
現在のトンネルの西側に新たなトンネルを設置するとともに、
既存トンネルの歩車道幅員を見直し、上下線を分離する形で、
歩車道の十分な幅員を確保します。
事業延長約500m
新設トンネル延長約370m幅約8m
事業期間平成23年度完成平成20年度新設トンネル本体工事着工。
全体事業費約26億円。

◎一般県道森戸海岸線交差点改良
森戸海岸のT字路交差点は、事故危険個所に指定されており、
道路線形の改良や右折レーンの設置と歩道を整備することにより、
交通の円滑と安全性の向上を図ります。
事業延長175m(のべ延長350m)
事業着手平成14年度
供用目標平成21年度
全体事業費1300百万円

いずれの事業もけが人などが出ている事から
早期完成を求めていましたので報告します。

(写真は県道311号(鎌倉葉山線)桜山トンネル)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です