九州視察・福岡県庁、島原半島ジオパーク

 

福岡県県庁にて、海外駐在員事務所の民間との共同事務所運営について調査。

神奈川県も大連やシンガポール等に事務所を持つが、民間との共同事務所はありそうでない。

中小企業のアジア展開を支えるために、県内にアジアビジネスセンターも設置(H24スタート) pic.twitter.com/vgLa6MAe


 

博多から熊本へ向かいます。

国会が明日解散し、衆議院議員選挙期間が12月4日~16日(投票日は16日)となったが、

県議会日程と重なるため、様々な所から連絡があり、せわしない・・・。

 
 
熊本港から高速フェリーに乗って島原へ!(大人800円)。
島原半島は、日本初となる世界ジオパークであり、
箱根が先月、日本ジオパーク認定されましたので比較調査してきます。
 

島原半島世界ジオパークに来ました。
H20年に日本ジオパークに認定され、10ヶ月後のH21年8月には世界ジオパークに認定されるという異例の早さで、いや、なるべくしてなった日本初の世界ジオパーク!
ジオパークとは「地球科学的に見て重要な自然の遺産を含む、自然に親しむための公園。」です。

地域発展のための貴重な資源だが、観光客の減少には歯止めがかからずにいる。
今後の課題や現場での奮闘、箱根日本ジオパークの発展のためにすべき事など、
担当者と忌憚ない意見交換が出来ました。
目にみえる効果が出ないものの、景気の低迷そして人口減少等、地域活力が減退するなかで、
ジオパークの奮闘がなければ、大変な事になっていただろう。
ジオパークの眺め。日本の原風景がここにある。

写真: 日本世界認定島原半島ジオパークの写真添付忘れました。


神奈川県は恵まれている!地方の危機感から学び、今すぐにやるべき事がある。
市町村も同様!地元を離れてこそ見えてくるものがある。


島原鉄道にて島原外港駅から諫早駅へ。
一車両でディーゼルかつワンマンです。

地域住民の生活に触れられる大切な機会でした。
同行する仲間の浦道県議(港南区)が長崎県生まれであり、安い早いかつ生活に密着した行程を組んでくれました。

道中に車中から見た夕日、そして諫早湾の巨大水門、様々な思いが錯綜しました。

国は地域の集合体である。
我々地方議員の頑張りなくして国は変わらず!

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