2月14日付で発行した近藤の県議会ニュースvol.36をブログにもUPします。
世界でだんとつ1位!
日本の高齢化率27.7%
2010年、日本は世界に先駆け『超高齢社会』へ突入しました!2017年の『国勢調査』によると、日本の高齢化率は27.7%。
*超高齢社会とは65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会。
欧米先進国の中で高齢化が進むイタリアで22.4%、ドイツは21.2%。高齢化に伴う医療・介護費の増加(神奈川県で約200億円/年増)が課題であり、健康長寿社会の実現により、誰もがイキイキと生活でき将来的な財政負担もない社会を実現します。
デンマークや香港の
GDPに匹敵!
神奈川の県内総生産34兆円
神奈川は非常に生産力のある県です。1年間の県内総生産はデンマークや香港の国内総生産に匹敵する34兆円(2016年)。法人税は貴重な税収であり、多様な行政サービスを支える財源です。
『国家戦略特区』『京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区』『さがみロボット産業特区』県内3特区の優位性を活かし成長産業の集積を進め、産業創出・活性化に雇用増を促進します。あわせて県内事業所数の99%を占める中小企業の持続発展を図り、経済のエンジンをしっかりと回していきます!
ブラジルの総人口に匹敵!
神奈川の観光客数2億人
2017年に神奈川を訪れた観光入込客数は2億人を超えました。これはブラジルの全人口とほぼ同じです。特筆すべきは観光消費額で約3,700億円!!観光産業は裾野が広く本県経済の重要な役割を果たします。
住んでよし、訪れてよし、人口減少で縮小する地域経済を観光振興で活性化させたい。東京2020オリンピック・パラリンピックやラグビーワールドカップの開催を契機に「観光立県かながわ」を実現します!
SDGsとは… 2015年9月の国連サミットで全会一致で採択。
先進国を含む国際社会全体の開発目標として、2030年を期限とする包括的な17の目標を設定。「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に、統合的に取り組む。全ての関係者(先進国、途上国、民間企業、NGO、有識者等)の役割を重視。
青い海・緑豊かな まちを守りぬく!
【自然・再生エネルギーの推進】
◎原発に依存しない社会を構築するため、 電力の地産地消を推進。
(太陽光・地熱・水力・風力・木質バイオマス)
◎水素を日常生活・産業活動で利活用する水素社会の推進。
【廃棄物ゼロ社会の推進】
◎ごみを減らす・発生させない3Rを推進する。
◎海洋プラごみ・漂着物の対策を強化。
【水源林と里地里山の再生】
◎広葉樹林化と緑地買取を進めいのちの水を守る。
◎イノシシ対策の強化。
【コンクリートより砂浜再生】
◎ダムの堆積砂などを活用した砂浜再生を推進。
◎磯焼け対策の推進。
*近藤は H.23年 「海岸侵食対策計画」 の策定を実現。
医療・介護・健康支援で 健康長寿社会を創る!
【医療・介護提供体制の再構築を進める】
◎在宅医療と介護と在宅歯科診療の連携を推進。◎救急医療の充実
◎医療・保健・福祉人材の育成と確保、雇用のミスマッチングの解消。
◎認知症対策の推進。
【市町村にはない高度・専門医療の強化】
◎県立がんセンター、総合リハビリテーションセンター
精神医療センターの機能強化と整備推進。
◎最先端がん治療の重粒子線治療装置の保険適用拡大。
【障がい者が地域で安心して暮らせるまち】
◎障がい者地域生活支援の推進と人材育成。
◎働く障がい者の工賃向上を支援。
◎重度障害者医療給付事業の市町村助成。
◎精神障がい者などのRE work 支援。
子どもは未来の宝 教育・子育ての重点強化
【明日のかながわを担うこどもたちへ】
◎いじめ・不登校の対応強化、 少年犯罪を防ぐ!
◎少人数教室の推進。◎子どもの貧困対策の強化。
◎子どもを守る砦 児童相談所の強化
◎特別支援学校の整備とスクールバス増車。
◎インクルーシブ教育の推進で共に学ぶ環境作り。
◎グローバル教育やスーパースクールによる
時代や社会に対応した学びの推進。
【待機児童解消 ・ 子育て支援の充実】
◎待機児童の 8 割を占める 0〜2 歳時の保育所入所を
促進するために施設整備と保育士育成・確保を進める。
*逗子・葉山で認可外保育所の整備予定もあり、子どもファーストの環境を進めます。
◎放課後児童クラブの支援と病児病後児保育の充実。
大切なのは生活の安全安心、 治安・災害対策の強化!
【津波・地震対策・火山噴火対策の強化】
◎大規模災害時に備え、都道府県間、
自衛隊・米軍などとの広域連携体制の強化。
◎自助・共助・公助による減災対策・避難対策強化。 災害時備蓄の推進。
【治安対策の強化】
◎ 警察人員増と治安インフラ整備を推進。 ◎防犯カメラの設置。
地域のことは地域できめる!
◎市町への「権限・財源・人間」三ゲン移譲でサービスと効率アップ。
◎市町広域連携の強化!消防やゴミ焼却など行政効率のアップを実現。
【NPO・住民活動の支援でまちを守る】
◎行政だけでなく、NPOなど様々な主体が活躍できるまちを創る。
◎逗子・葉山でNPO寄付金控除条例を定め、
県と連携した住民活動支援を推進。
【ふるさと納税と超過課税で財源確保】
◎現行法で知恵を使い、 広く浅く
国民・県民から財源を集めまちの課題解決を図る。
首都圏からのアクセスと
良好な環境に恵まれる逗子葉山。
人口減少社会にあって逗子葉山には
30〜40代の子育て世代を中心に
転入者が増え人口は微減にとどまっています。
まちに魅力があるから人が集まる。
近藤はまちの魅力を 掘り起こし、
磨き上げる まちづくりを進めます。
自治体の存続をかけて目指す!
『稼ぐ神奈川・選ばれる神奈川』
企業誘致を進める!
国家戦略特区を生かし、
国際競争力のある
新事業創出を目指します。
2014年、県全域が『国家戦略特区』に指定されました。
『京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区』
『さがみロボット産業特区』 と連携して、
医療・介護・製薬、ロボット産業など成長分野の集積を図り、
産業創出・活性化、雇用増を促進します。
観光振興で稼ぐ!
県内の年間入込観光客は 2 億 人以上、
観光消費額は3,700 億円。
◎サーフィン・ダイビングなど
多様なマリンレジャーで神奈川の海を満喫。
◎空き家を活用し、滞在型観光を進める。
◎羽田空港国際化・オリンピックで外国人観光客の誘致を推進。
◎三浦半島エリアが一体となって地域ブランドを創出。
逗子葉山の魅力こそ大切な観光資源です!
食や芸術・スポーツなどの文化活動から、古民家やまちなみといった景観まで、地域独自の魅力を資源と捉え、コミュニティ活性化や観光振興に活かす。流入人口増によって定住者増にもつながっていく。
雇用を創る・守る!
誰もが住み慣れた地域で生活をし続けたい。 地域に産業があり雇用があれば、 安心して家族を育み生活が出来る。
【公契約条例を制定】公共事業で、孫請けひ孫請けにより下請け会社が適正な料金を受け取れずワーキングプアが発生することがあってはならない。適正な労働報酬、事業品質、安全対策を確保します!
【就職・転職、キャリアアップをサポート!】大規模・総合型の新しい職業技術校『かなテクカレッジ』。工業技術・建築技術・社会サービスなどの就職に必要なスキルを身に付けることができます。
地域産業を活かす!
神奈川は 917 万人が住む大消費地。
生産、流通、販売…県内の循環を活性化!
◎地産地消を推進し、安心で環境にやさしい食を確保。
◎農林水畜産業のブランド化、地域特産品創出支援。
◎海の幸・山の幸の6次産業化を進める。
◎販路のマッチング支援 ◎空き農地の活用を進める。
自治体連携を生む!
自治体の共同事業に対しては国から
手厚いサポートが得られます!
人口減少によってまちが縮小する中、
逗子市・葉山町・横須賀市・三浦市・鎌倉市といった
近隣自治体が協力し合って
「最小の経費で最大のサービスを生む」
三浦半島自治体圏(75万人)を実現します。
既にはじまっている自治体連携!
【防災】葉山・横須賀・三浦で指令業務統合。
トータル年間1億円のコストダウン。
【ごみ】逗子・葉山で連携。
逗子が2億円の収入、葉山はコストダウン。
【救急医療】逗子市・葉山町で一次救急を運営。
逗葉新道の無料化!
三浦半島中央道路(北側区間)の延伸
渋滞の緩和と自治体間の連携推進、
そして経済の活性化のために幹線道路の整備を進めます!