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コロナ対策議会 第3回定例会が12月17日に閉会。

9月7日から始まった第3回定例会が12月17日で閉会となりました。

この間、2回のコロナ対策関連の補正予算が成立し、11月14日には医療アラートを発動し医療機関に病床の拡充をお願いするなどしました。

その他にも新規陽性者の入院基準の見直し、インフルエンザ同時流行に備えた「発熱診療予約センター」の設置など「医療崩壊」を食い止めると共に「医療難民」を発生させない取組を次々と打ち出す、まさにコロナ対策議会でありました。

しかしながら17日には神奈川県で過去最大となる300人超の新規陽性者が確認されるなど一進一退の攻防が続いています。

改めて長きにわたりウィルスとの闘いにご尽力いただいている医療現場・福祉・介護現場の皆様をはじめ多くの方に心から感謝申し上げます。

17日に成立した補正予算は、新型コロナウィルス感染症対策を中心とした総額309億2500万円。

感染リスクを抱えながら業務を行なっている保健薬局の薬剤師に加え事務員に支給する県独自の慰労金(1人3万円)や生活困窮者の増加に対応するため生活福祉資金の特例貸付を行う県社会福祉協議会に対する230億円の追加補助、年度変わり時の建設事業減少を回避する過去最大のゼロ県債を発行するなど33議案を可決し閉会しました。

近藤の所属する厚生常任委員会は、コロナ対策を審議するため23日と25日にも緊急開催することが決定され、年始も断続的に審議が行われることでしょう。

皆さまくれぐれも健康に留意してコロナを乗り越えましょう。

#コロナ #医療崩壊 #医療難民 #発熱診療予約センター