県議会は今週より知事など執行部に対する一般質問が始まります。
代表質問とは少し違い、質問する議員の選出区の課題など議員個人の問題意識が質問に反映されます。
17日に行った代表質問の写真が届いたので、アウトプットします。
質問時間は35分で、提言を交えながら8項目を質問。
それぞれに前向きな答弁を引き出すも、新聞に取り上げられたのはコロナワクチンの副反応への対応についてのみ。
当日は医療関係者への先行接種の開始日でした。
私からは、ワクチン接種に対する不安の声に対する対応やワクチン難民を出さないための取組について質問。
知事からは、相談体制の構築と「副反応に関する情報などワクチンについて積極的に情報発信してく」などと。
県はホームページでワクチン情報の発信を始め、副反応が現れた場合は県内5ヶ所程度の医療機関で専門的に対応できる体制を確保する方針。
当日に行われた県病院協会への説明では、医療従事者への接種については、千人以上の接種に対応できる「基本型接種施設」は県内30ヶ所弱で、百人以上の規模に接種する「連携型接種施設」には約4千ヶ所から協力の意向が示されました。
質問項目は、以下8点。
県の新たな取組が示されるなど、様々な提言もしました。
また、場所を変えて報告します!
新型コロナウィルス感染症の克服に向けた取組について。
・新型コロナウィルスワクチンの副反応への対応について。
・コロナの経験を踏まえた医療・介護連携について。
・県内経済の回復に向けた取組について。
・2050年脱炭素社会の実現について。
・県営電気事業における電力の地産地消について。
・東日本大震災から10年、津波災害警戒区域の指定について。
・少人数学級の拡充について。
・特殊詐欺対策について。