逗子海岸に打ち上げられた不法係留ヨット。

朝一、県庁へ向かう前に5日に逗子海岸に打ち上げられた不法係留ヨットの現場確認へ。

キールが砂に埋まっており人力ではとても動かない状況です。

様々連絡をいただき逗子沖に停泊していた時から県土木事務所や海上保安庁に対応を求めていましたがこの有様です。

県土木事務所からは所有者に指導書が手渡され、10月12日までに撤去するよう指導が行われています。

キールやラダーなど船底を見ると貝や異物が張り付き、ほとんど管理がされていないのがわかります。

私も船舶免許を持っていますが、船乗りがこの状況で海原に出ようとは思いません。

もともと佐島マリーナに停泊していたヨットを現在の所有者が譲り受け、逗子海岸沖に移動させたとの事。

現所有者は艇庫を探すとの事でありますが、艇庫を確保したうえで譲り受けるべきです。

血税を使い船を移動などすることが無いように毅然とした対応をしていきたい。

状況を逐一伝えてくれた菊池市議に感謝いたします。

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