津波災害対策合同訓練

3月9日10時30分から14時30分の間、近藤の地元逗子市において津波災害対策合同訓練が実施されます。
巨大津波による甚大な被害をもたらした東日本大震災を踏まえ、関係機関と合同による初の大規模津波災害訓練となります。
参加機関は、神奈川県・逗子市・逗子市消防本部・第三管区海上保安本部・警察本部・逗子警察・JR東日本横浜支社・神奈川県水難救済会・救助犬訓練士協会。
実施場所は、第一会場(10:30~12:30)JR横須賀線逗子駅および学校法人聖和学院第二グランド(逗子市久木2-2)。
第二会場(13:00~14:30)リビエラ逗子マリーナおよび付近海上(逗子市小坪5丁目付近)。

訓練想定は、10:30分、相模湾沖を震源とする最大深度6強の地震が発生し、相模湾沿岸部に大津波警報が発表された。
その後津波警報が解除され、部隊を投入し、取り残された要救助者を救出救助するというもの。
第二会場では、船舶や航空機による救出救助訓練や警察・消防および災害救助犬による倒壊家屋からの救出救助訓練などが行われます。
東大地震研究所によると関東地方を襲う大地震発生の可能性がここ4年で50%まで高まっているという発表もあります。
災害は、自助・互助・公助のそれぞれの取り組みと連携が重要です。
東日本大震災から間もなく1年となります。
あらためてすべての取り組みを考え直したい。

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